第 二 次 募 集 要 項（ビジネス科学研究科　企業科学専攻　企業法コース）

１．募集人員

　　若干名（但し，同専攻ｼｽﾃﾑｽﾞ･ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｺｰｽの募集人員を含む。）

２． 出願資格

　この大学院は，高度の専門職業人の養成・再教育に対する社会的要請に応え，企業や社会が直
面する新たな類型の問題について，総合的かつ高度な判断能力を持ち適切な解決策を提示できる
人材を育成するため，有職経験を重視した学際的かつ先駆的な教育・研究を実施するものです。
　出願資格は，社会で活躍している高度職業人のリカレント教育を主眼としているため，次の「出願
資格�@」又は「出願資格�A」のいずれかに該当し，且つ，入学までに企業，官公庁等で概ね２年以上
の有職経験（過去の有職経験を含む）のある者，及びそれに裏打ちされた高い問題意識を持つ社会人
とします。

出願資格�@（出願資格審査を要しない者）

出願資格�A（出願資格審査を要する者）

３．試験日程

　入学候補者の選抜は，次の(1)〜(3)及びその他の出願書類の審査結果を総合的に判定して行い
ます。なお，配点は，論文審査が50点，筆記試験（外国語と専門科目の平均点）が50点，口述試験
が50点です。
(1) 論文審査（修士論文又はそれに相当する学術論文）
(2) 筆記試験
・ 外国語（英語・独語・仏語の中から１か国語をあらかじめ選択。外国人出願者は，母語以外を選択
　　すること。）(辞書〔一般的な辞書に限る〕持込み可)
・ 専門科目（法学）
(3) 口述試験

月    日	２月７日（日）
試 験 科 目	外　　国　　語	専　門　科　目	口　述　試　験
時    間	9:30 〜 10:45	11:00 〜 12:30	14:00 〜 18:00（予定）
試 験 内 容 （評価基準）	英語，ドイツ語，フランス語の中から出願時に選択したものに解答することが求められます。外国語で書かれた法学に関連する文章の大意を比較的短い時間で把握する能力と重要な文を正確に理解する能力をみるものです。（外国人出願者は母語以外を選択）	法学についての知識および論述能力をみるものです。複数の問題から１問選択して解答することが求められます。　　　　　　　　　　　　　（日本語による試験）	個別面接で行い，法学に関する試問，修士論文に関する試問を行うほか，研究計画書を含む本人の志望について試問します。　　　　　　　　　　（日本語による試問）

４．試験場

７．検 定 料

８．出願期間・方法

　志願者は，本学指定の「出願書類一式」及び「添付証明書等」を取りそろえ，検定料払込み
後，下記期間中に提出してください。但し，出願資格�Aで出願する者は，検定料は「出願資格
審査」に合格後に払込んでください。
　なお，提出（持参又は郵送〈書留〉）にあたっては，本学所定の｢宛名シート｣に所要事項を
　記入し，提出する封筒に貼り付けてください。
　出願資格�@で出願する者（出願資格審査を要しない者）
　平成２２年　１月　５日（火）〜 １月　９日（土）
　出願資格�Aで出願する者（出願資格審査を要する者）
　平成２１年１２月　８日（火）〜１２月１２日（土）

９．受験票・受験者心得

　出願書類を受理したときは，平成２２年１月３０日（土）までに，受験票及び受験者心得を送付します。

10．合格発表

(1) 入学手続きに必要な書類については，平成２２年３月初旬に合格者宛送付します。
(2)入学時に必要な経費（平成２１年度参考）
        入学料　２８２，０００円
     ※参考　授業料　前期分　２６７，９００円（年額　５３５，８００円）
注:　１.入学時及び在学中に，学生納付金の改定が行われた場合は，改定時から新たな学生納付金
     　 額が適用されます。
    　２.入学料については，国費外国人留学生，及び平成２２年３月に本学大学院修士課程又は博
        士前期課程を修了し，引き続き博士後期課程へ入学する場合は，進学扱いとなり，入学料
        の払込みの必要はありません。
    　３.入学手続き完了者が平成２２年３月３１日までに入学を辞退した場合でも，入学料は返還
        しません。
    　４.授業料は，入学後に納付してください。

12．その他

(1) 出願書類に不備がある場合には受理しませんので，十分留意してください。
(2) 出願後の志望コースの変更は認めません。また，出願書類の記載事項についても変更は認め
     ませんので，十分確認の上，提出してください。
(3) 受理した出願書類は次のものを除いて返還しません。
　　:修士論文又はそれに相当する学術論文，日本語能力試験又はJ.TEST実用日本語検定認定書
(4) 受験の際には，受験票を必ず持参してください。
(5) 受験のための宿舎，旅館等の斡旋は行いません。
(6) 合否の問合わせには，いかなる事情があっても応じません。
(7) 受験についての詳細は，「受験者心得」(受験票と併せて送付)を参照してください。

13．問い合せ先・出願願書等請求先・提出先

出願書類一式【本学指定様式】

書  類  等		該 当 者	摘      要
1	入　学　願　書	全  員	「記入例」(PDF)を参照の上，所要事項を記入してください。
2	学　歴　・　職　歴　調　書	全  員	現在までの学歴・職歴を記入してください。
3	研　究　計　画　書	全  員	本学指定の研究計画書表紙に記載されている事項に従い作成し，研究計画書表紙を付けて，２部（１部は写し）提出してください。
4	学歴・職務内容調書	全  員	所要事項を記入し，２部（１部は写し）提出してください。
5	修士論文，又は それに相当する 学　術　論　文	全  員	修士論文，又はそれに相当する学術論文１編（写しでもよい｡）及び論文要旨（Ａ４判，40字×30行で3枚以内。ワープロにより作成してください。）を各２部提出してください。さらに，その他出願者名で専門誌に発表された学術論文リストを別途添付することができます。
6	論 文 等 提 出 票	全  員	所要事項を記入し，上記「５」において提出する論文等すべてを入れた角形２号の封筒（入らなければそれより大きくても可。）に貼ってください。
7	受　験　票 写　真　票 机上受験票	全  員	所要事項を記入し，写真を貼ってください。   写真：出願前3ヶ月以内に撮影した無帽上半身正面         （縦6cm×横5cm）
8	検　　定　　料	全  員	本学指定の口座宛に払込み後「郵便振替払込受付証明書・検定料受付証明書」又は「検定料収納証明書」を入学願書の貼付欄に貼付けてください。  ※詳細はこちら
9	切　　　　手	全  員	【受験票及び受験者心得送付用】 　350円分の切手を同封してください。
10	封　　　　筒 及び 宛名シート	全  員	【出願書類提出用】 　出願書類を提出する封筒（角形1号または2号）を各自用意し，本学指定の宛名シートに所要事項を記入のうえ，封筒に貼り付け郵送（書留速達），または持参してください。
11	出 願 書 類 等 提 出 明 細 票	全  員	提出書類を確認し，本学指定の用紙に記入してください。
12	出　願　者　調　書	該 当 者	出願資格�A-(1)-ア・イ，又は�A-(2)で出願する者

出願者が各自用意する添付証明書等

書   類   等		該 当 者	摘        要
1	修了（見込）証明書 及　　　　　び 成 績 証 明 書	全    員	出願資格�@-(1)(2)(3)(4)(5)で出願する者 　　 出身大学（研究科）長が作成したものを提出してください。
			出願資格�A-(1)-ア・イで出願する者 　　　出身大学（学部）長が作成したものを提出してください。
			出願資格�A-(2)で出願する者 　　　最終学歴のものを提出してください。
		該 当 者	成績証明書の成績欄に編入学等により単位認定されている科目がある場合には，認定の基となった学校の成績証明書も併せて提出してください。提出漏れが多いので注意してください。 　例:修士課程や専門職大学院を修了又は退学し，別の大学院等に入学し単位が認定された場合，科目等履修生として取得した単位が入学した大学院で認定された場合など
		該 当 者	博士課程を修了した者は，修了証明書及び成績証明書を提出することが出来ます。 　注：本専攻の出願資格は修士課程修了（見込を含）となります。提出された 　　　大学院の証明書は参考とします。
		該 当 者	婚姻等で出願時の姓と証明書の姓が異なる場合には，それに関する証明書（戸籍事項証明書又は戸籍抄本等)も併せて提出してください。
2	日本語試験認定書	外 国 人 出 願 者	外国人出願者（在留資格｢永住者｣を除く。）は，次のいずれかの日本語試験が指定した級に達していることが必要です。 認定書（原本に限る。後日返却します。）を提出してください。 ○ 日本語能力試験（(財)日本国際教育支援協会）1級 ○ J.TEST実用日本語検定（日本語検定協会）特Ａ級またはＡ級
3	外 国 人 登 録 原 票 記 載 事 項 証 明 書	外 国 人 出 願 者	現に日本国内に在住している外国人の方は，市区町村長の交付する外国人登録原票記載事項証明書(在留期間，在留資格が明記されているもの)を提出してください。