【オンライン化】リハビリテーション科学学位プログラム(博士前期課程)の2021年度入試について

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2020/8/20(木) 掲示

この掲示は、「筑波大学大学院 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 リハビリテーション科学学位プログラム(博士前期課程)」の2021年度入試に関する重要なお知らせです。受験予定者は必ずご確認ください。

要点

  1. 感染症拡大防止のため、2020年10月に予定されている入試は、選抜方法をオンライン(ZOOM)に変更します。キャンパスにお越しいただくことはありません。
    なお、公開中のWeb募集要項については、訂正したものを掲載します。
  2. そのために必要となる環境や機材(後述)は、全てご自身でご用意ください。
  3. 出願書類に、「オンライン試験受験に関する誓約書」を追加しました。出願書類と合わせてご提出ください。
  4. ZOOMに関する技術的なサポートは行いません。Webサイトで調べる等により、各自で解決願います

試験実施形態

試験日程1日目:2020/10/24(土)
2日目:2020/10/25(日)
試験科目・書類審査
・口述試験
※1人あたり20分
(内訳:専門科目(リハビリテーションに関する課題)に関する試験…10分 研究計画に関する試験…10分)
※受験者数により、試験時間数に変動が生じる場合があります。
配点・書類審査:20点
・口述試験:180点
(内訳:専門科目に関する試験…100点 研究計画に関する試験…80点)
実施方法書類審査は本学が事前に実施します。
口述試験はオンライン(ZOOM)により実施します。受験者1名に対して複数の試験官が対応します。
試験時間帯両日とも10:00~13:30頃
開始時刻
集合時刻
受験者により異なります。詳細は、2020/10/6(火)に本Webサイトに掲示する受験者心得にてお知らせします。

※受験者に対して実施するのは、事前の書類審査と、1人あたり20分程度の口述試験のみです。2日間とも参加を要するわけではありません。

必要となる環境

  1. 動画を使ったオンライン試験が可能なネットワーク環境(上り・下りともに回線速度30Mbps以上が理想的)
    ※「スピードテスト」とWeb検索いただくと、すぐに回線速度の測定が可能です。
    参考:https://speedtest.gate02.ne.jp/
  2. 明るく静かで、受験者以外が入室することのない個室。インターネットカフェ等の公共空間は不可とします。
  3. 「デスクやローテーブル」、「オフィスチェアや座イス」を用いて受験してください。
    ベッド、ソファー、ラウンジチェア等、他者を隠しうる大きな家具に座っての受験は不可とします。
  4. その他、試験実施担当者がカメラを通じて周囲を確認した際に、不正が疑われない環境をご用意ください。

必要となる機材

 

  1. オンラインによるコミュニケーションが可能であるPC。
    ※OSは問いません。
    ※内蔵カメラ、またはUSB等による外付けWebカメラを必須とします。試験官がカメラを通じて周囲を確認させていただく場合がありますので、それに対応できる状態にしてください(重くて巨大なディスプレイに内蔵されたカメラ等、容易に周囲の確認ができないものはおすすめしません)
    ※内蔵スピーカー・マイク、またはUSB等による外付けスピーカー・マイクによる音声出力・音声入力を必須とします。イヤホンやヘッドホン等、不正の余地がある機器による音声入出力は不可とします。
    ※ZOOMによるコミュニケーションができる状態にしておいてください。
  2. オンラインによるコミュニケーションが可能であるスマートホン。
    ※各種トラブルによりPCでのやりとりができなくなった場合に用います。その他の条件は上記のPCに準じます。
  3. 手鏡・卓上鏡等
    ※受験者のPCの画面上で、不正(資料の閲覧等)をしていないことを確認するためのものです。

受験環境のイメージ

クリックして拡大できます。

 

備考

  1. 試験に先立ち、接続テストを実施する機会を設けます。詳細は受験者心得でご案内します。
  2. テーブルの上には、PCと緊急対応用のスマートホン、受験票のみ置いてください。紙、電子ファイル等の媒体を問わず、また試験への関係の有無を問わず、その他の資料の閲覧は不可とします。
  3. PCと緊急対応用のスマートホンのカメラは、受験者の上半身と手元が映る状態になるように設定してください。また、受験者の顔がしっかりと判別できる状態にしてください(逆光・暗すぎる・アングルが低すぎる、等は不可とします)
  4. 手鏡は、PCの画面が映る状態で、かつそれがカメラに映るようにしてください。試験官が、カメラを通じて受験者のPCの画面を見ることができるようにしてください。
  5. ZOOMのバーチャル背景機能はオフにしておいてください。
  6. その他、不正が疑われない環境をご準備ください。以下はその例です。
    ・試験での使用が許可されていない機材や資料等、不正が疑われうる物を同室に置かない。
    ・なるべく周囲の声が入り込まないよう、周囲の方に協力を仰ぐ。
    ・PCやスマートホンの通知機能やアラームをオフにしておく。
    ・試験中は、不要なソフトウエア・アプリケーションはオフにしておく。
  7. より安定したネットワーク環境で受験できるように、可能であるならば、PCはWi-Fiによる無線接続よりも、LANケーブルによる有線接続をおすすめします。
  8. 接続テスト時や試験当日のZOOMの表示名を、受験番号にしておいてください。
  9. その他詳細は、受験者心得にて周知します。

関連リンク

お問い合わせ先

筑波大学東京キャンパス 社会人大学院等支援室 教務担当
メール:business-kyomu2″#”un.tsukuba.ac.jp
・”#”を@に置き換えてください。
・体制を縮小して対応しております。お問い合わせは全てメールでお願いします。
・出題内容に関する問い合わせには応じかねます。